リスティング広告のクリック率を改善する際にチェックすべきポイント

 2021.04.13  株式会社ローカルフォリオ

リスティング広告を運用しているけれど、クリック率がなかなか上がらないことに悩む人は多いのではないでしょうか。そこで本記事では、リスティング広告のクリック率の概要や改善ポイントについて、詳しく解説していきます。基礎的なポイントをいくつか押さえて、クリック率の向上を目指しましょう。

リスティング広告のクリック率を改善する際にチェックすべきポイント

リスティング広告のクリック率とは!?

リスティング広告において、クリック率はCTR(Click Through Rate)とも呼ばれ、そのリスティング広告がどれだけ効果を上げているかを示す指標になっています。CTRを求める式は、以下の通りです。

CTR(%)=クリック数÷インプレッション数(広告の表示回数)×100

このCTRが高いほど、検索ページに表示されて消費者の目についた広告が、無視されることなくクリックされていることになります。

ただし、商材によって平均クリック率は異なります。WordStream社の記事によれば、デートや出会いに関する業態、擁護団体、自動車、などの平均クリック率は高く、BtoB(企業間取引)、不動産業、テクノロジーなどの平均クリック率は低い傾向にあります。

業種によってそもそもの平均クリック率が違うことから、CTRはどの業種でも一概に高くなければならないということはありません。ただ、目安の一つとしては考慮すべきでしょう。

リスティング広告のクリック率の改善ポイント

リスティング広告の広告費用はクリック数などに応じて変わり、比較的安価なのがメリットです。

裏を返せば、クリックされない限り、せっかく広告を出しても効果がないという意味でもあり、まずはユーザーの目に留まり、クリックされる回数を増やしていかなければなりません。

クリック率を向上させるために取るべき対策は、次のようなものが考えられます。ターゲット設定の見直し、キーワード設定の絞り込み、広告表示オプションとランディングページの最適化など、手をかけられる場所はたくさんあります。

それほどコストをかけなくても効果が上がる対策もありますので、可能なものから取り入れてみてはいかがでしょうか。

適切なターゲット設定

リスティング広告を出稿する際には、対象のエリア(地域)、対象者の使用しているデバイス(PC・スマートフォンなど)、掲載期間等のターゲティング設定などが行えます。Yahoo!やGoogleのリスティング広告では、設定したターゲットごとに効果の高いターゲットが分析可能となります。ターゲットごとにPDCAの実施を行い、広告の効果が正しく上がっているかを分析することが重要になります。

適切なキーワード設定

ユーザーが検索しているキーワードに合わせて広告が出るため、自社の商品に興味がある人が検索に使いそうなキーワードを選定できれば、クリック率が大幅に改善されるでしょう。

ここで注意したいのが、ユーザーの検索意図です。ユーザーが現在どういう状況で、何を求めてそのキーワードを検索しているのかというストーリーを想定することで、よりニーズに即したリスティング広告を出すことができます。

例えば、自社が取り扱う鮮魚の通販の広告を出稿したい場合を考えてみましょう。
リスティング広告で、「魚」というキーワードを設定したとします。ユーザーが魚というワードで検索する場合、おいしい魚を食べられる飲食店を探しているのか、それとも釣りができるレジャー施設を探しているのか、あるいは釣具屋を探しているのか……などと、様々なペルソナが考えられます。しかしこれだけでは、単に「魚」というキーワードを設定しても、広告を目にするユーザーの中で、自社の商品を求めている人の割合が下がってしまいます。

この例の場合、キーワードを単に「魚」とするのではなく、「魚 通販」「魚 取り寄せ」などに設定することで、ユーザーの検索意図に合わせたリスティング広告になり、よりクリック率の向上が見込めるでしょう。

広告文の調整

クリック率を向上させるためには、キャッチーな文章を意識することも必要です。

当然ながら、派手で目を引く文章はクリックされやすいなどといった傾向を狙うなど、ちょっとした工夫でクリック率を上げることができます。

広告のタイトルに検索キーワードを含める、競合他社のものとは異なる広告文にして目立つようにする、具体的な数字を明記するなど、他社のページに埋もれてしまわないよう気を配りましょう。

広告表示オプションの最適化

広告表示オプションとは、広告文だけでは伝えきれない拡張された情報を追加するものです。この広告表示オプションは通常、広告文の下に表示されます。

電話番号や住所などを掲載でき、スマートフォンからアクセスされている場合は、電話番号をタップするだけで電話をかけられるなど、文章だけの広告よりも多様なアクセス方法が期待できます。

また、広告全体の表示面積が増えるため、単純に視覚的な訴求効果も高まるでしょう。他の使い方としては、ページ内で取り扱う商品の情報を広告に連動させる方法もあります。
簡単な商品情報と価格をリスティング広告に連動して表示させ、クリックすることで商品購入のページに直接推移できるようにすれば、クリック率の向上が見込めるだけでなく、売上の向上に直接アプローチできる有効な方法にもなります。

ランディングページ(LP)の最適化

ランディングページ(LP)とは、広告をクリックした人がページを遷移して最初に目にするページです。コンバージョンを獲得するためのLPのライティングで重要なのは、出稿するキーワードと、広告文との一貫性です。

LPの内容がちぐはぐでは、せっかく広告に興味を持ってクリックしたユーザーが、すぐにブラウザバックしてしまいます。こうなると、クリック数はカウントされるものの広告のコストだけかかってしまい、コンバージョンは得られない……という結果になってしまいます。そのため、LPのライティングでは以下の3つのポイントを重視するとよいでしょう。

  • ユーザー心理に寄り添った構成
  • ホワイトペーパーや商品購入など、検索ユーザーが抱える課題を解決できる手段がある
  • 次のアクションに繋がるCTAがある

CTAは特に重要で、「いますぐカートに入れる」「いますぐ資料請求する」などのアクションを起こすボタンを目立つ位置に配置しておくと、コンバージョン獲得において有効です。

まとめ

本記事で解説したポイントを押さえ、適切なリスティング広告の運用を行うことで、クリック率は改善されるでしょう。さらに踏み込んだ広告運用を求めるなら、確かな運用実績を持つローカルフォリオに依頼するのがおすすめです。専門的な知識と経験により、リスティング広告の効果をより高めることができます。

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