リスティング広告の種類と押さえておきたいポイント

 2021.04.14  株式会社ローカルフォリオ

「これからリスティング広告を運用しなければならないけれど、Google広告だけに出稿すればいいの?」などと不安に思う方もいるのではないでしょうか。本記事では、リスティング広告の種類をはじめ、各広告で利用できる機能について詳しく解説します。このような悩みを持つ方は、ぜひ参考にしてください。

リスティング広告の種類と押さえておきたいポイント

リスティング広告の種類

リスティング広告は、ユーザーがキーワードを入れて検索した際、検索結果のページに表示される広告です。そのため、高いシェアを誇る検索エンジンを提供するGoogleやYahoo!による広告が、主なものとして挙げられます。ただし近年では、モバイル端末でのインターネット利用も増えており、モバイルに特化したリスティング広告も注目されています。リスティング広告の種類について、以下で紹介していきます。

Google広告

「Google広告」は、リスティング広告のなかで最も主流です。国内外で検索エンジンとしてのシェアが大きく、圧倒的な地位に立っているからです。そのため、リスティング広告について詳しく知りたい場合は、まずGoogle広告に関する理解を深めるとよいでしょう。

なお、Googleの検索エンジンのシェアは、2021年3月において、国内で約75%とされています。Google広告を最適に設定することで、より多くの人々に広告を周知させられる可能性が高まります。

フレキシブルな予算設定が可能ですし、掲載までのステップも短く、すぐに利用を始めることができます。効果測定ができるツールや、キーワード選定に有効なツールなども充実しており、適切に運用することで大きな成果が期待できます。

Yahoo!広告

Googleに次いで大きなシェアを占めているのが「Yahoo!」です。2021年3月において約21%のシェアを占めるとされています。そのため、Googleと併せて対策を取れば、ほとんどのユーザーに向けてアプローチしやすくなるというわけです。

また、GoogleとYahoo!の検索エンジンを併用している人もいれば、どちらか片方の検索エンジンをメインとして利用しているユーザーの存在も考えられます。シェア自体はGoogleほどではないYahoo!にしても、異なる層へのアプローチができる可能性に繋がりますので、おいそれと無視はできません。

そこで、自社がアピールしたい商品やサービスのターゲットをよく見極め、どんな属性のユーザーであれば高い成約率を達成できるのかを事前に把握しておくとよいでしょう。その結果、Yahoo!ユーザーへの訴求が重要だと判断できた場合には、こちらに注力すればよいわけです。

レモーラリスティング

もう1つ、株式会社クロスリスティングが提供している「レモーラリスティング」についてもご紹介します。上記2つに比べると知名度は低いですが、一つの登録キーワードで、パソコンとスマートフォン同時に配信ができます。選択肢に入れておき、状況に応じて使い分けるとよいでしょう。

こちらを利用した場合、「BIGLOBE」や「goo」「OCN」「@nifty」「excite」「So-net」「MY J:COM」といったプロバイダのユーザーに対して有効です。

なお、クリック課金広告であるため、費用はクリック数に応じて変わります。クリックされなければ課金対象とはならないため、広告表示そのものに費用は発生しません。

リスティング広告で使える機能

前項で紹介した3種類のリスティング広告について、どのような機能が使えるのかをご紹介します。いずれも、広告掲載に必要な基本的機能を備えていますが、細かい所でそれぞれの違いが見えてきます。

Google広告で利用できる機能

Google広告で使える機能として代表的なのは、「セグメントの指定」「デバイスの指定」「地域の指定」「曜日の指定」「検索広告向けリマーケティング」といった機能です。

「セグメントの指定」においては、広告を表示させたいユーザーの年齢や性別、世帯収入などを指定できます。女性向けの商品である場合や、高齢者向けのサービスを展開している場合などには、見込みの低いユーザーがクリックだけしてその後すぐにページから離脱しないように、あるいは最初から広告が表示されないように設定しておきましょう。ただし、初めから絞り過ぎると思わぬ客層からの成果が見込めなくなってしまいますので、効果測定を行いつつ設定を調整していくことが大切です。

「デバイスの指定」では、モバイルまたはすべていずれかの指定が可能です。Webサービスの提供などを目的とする場合は重要度が高いといえます。場合によってはデバイスによるユーザーの傾向も異なってきますので、自社サービス・商品などとデバイスの関連性を事前に把握しておくとよいでしょう。

「地域の指定」では、都道府県やエリア名、その地点を中心とした範囲などが設定できます。この機能があることで、ローカルでの展開においてもオンライン広告を有効活用できます。

「曜日の指定」では、配信曜日・配信時間帯など、広告を表示させるタイミングの調整が可能です。夜間に稼働率の高いユーザーを狙う場合など、特定の時間・曜日にターゲットを絞る必要がある場合には、これを利用するとよいでしょう。

そして「検索広告向けリマーケティング」ですが、こちらは過去に訪問した記録が残っているユーザーに対して、関連広告を表示する機能です。訪問履歴があるユーザーは購買意欲が高い傾向にあるため、再び情報を提示することで成約に繋がりやすいという傾向があります。

Yahoo!広告で利用できる機能

Yahoo!広告でも、デバイス指定・曜日と時間指定・地域指定などの機能が搭載されています。前項同様、それぞれ似た機能を持ちますが、地域指定においては指定地点を中心とした範囲指定ができないなど、Googleに比べるとやや機能は少ないといえます。そのため本格的に分析して細かく指定したい場合は、機能面に少し物足りなさを感じるかもしれませんが、一般的な利用を目的とする上では大きな問題とはならないでしょう。

また、「サーチリターゲティング」や「サイトリターゲティング」を連動させて活用すれば、Googleの検索広告向けリマーケティング同様、検索したキーワードや訪問履歴をもとに、その人だけにディスプレイ型の広告を配信しさらなる広告効果の期待もできます。

レモーラリスティングで利用できる機能

レモーラリスティングでは「キーワードの停止・再開」「単価変更」などを管理画面で、24時間いつでも操作可能です。商品の在庫がなくなってしまった場合など簡単に広告を停止できるので、必要以上の広告費を使わなくてすみます。また、この管理画面ではコンバージョンの確認もできるので、広告の成果を常に確認しながら運用できるといえるでしょう。

もちろん「サーチリターゲティング」や「サイトリターゲティング」も行っているので、さらなるユーザー獲得のためにディスプレイ広告と連動させたいというときにも便利といえます。

どのリスティング広告を選ぶべきなのか

以上、3つのリスティング広告をご紹介しましたが、どれを選択すべきかは一義的にいうことはできません。なぜなら、出稿したい広告の内容や狙いたい層によって、選択が変わってくるからです。

しかし一般論としては、やはりシェアが圧倒的なGoogleに注力することが重要だといえます。出稿に関する機能や、その後の分析やキーワード選定、改善のフェーズなどの機能が充実していることから、高いレベルでの広告運用ができるようになるでしょう。

ただし、Yahoo!も無視はできません。約20%という割合を占めるため、特にYahoo!をメインに使っているユーザーを対象にしたい場合は、こちらの利用も必須となるでしょう。

レモーラリスティングに関しても、できれば検討したいところですが、まずはメインとなる上記2つの運用が上手く回るようになってから活用したほうが、効果的な運用ができるでしょう。

まとめ

主なリスティング広告について紹介しましたが、大事なのは自社の用途に基づき、最適な広告を選択すること。「どこが自社に適しているのか分からない」「効果的な運用ができるのかが不安」という方は、ローカルフォリオの広告運用サービスを利用するとよいでしょう。

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