LINE広告とは?基礎知識や特徴、注意点を解説!

 2021.04.22  株式会社ローカルフォリオ

LINEは、今や多くのユーザーが利用しているコミュニケーションツールです。そのLINEを使い、プロモーションができることをご存じでしょうか。LINEには、LINE広告と呼ばれるサービスがあります。本記事では、ビジネスに活かせることで注目を集めているLINE広告の概要や特徴、運用にあたっての注意点などを解説します。

LINE広告とは?基礎知識や特徴、注意点を解説!

LINE広告とは

LINEは、スマホやタブレット端末、パソコンなどで利用できるコミュニケーションツールです。チャットや音声通話などを無料で利用でき、相手がメッセージを読んだかどうかを確認できる既読機能も搭載されている、便利なサービスです。

LINE広告とは、LINEで配信できる広告で、すでに多くの企業が利用しています。LINEの月間アクティブユーザーは、2020年9月時点で8,600万人と多く、大勢のユーザーに向けて広告を配信できることが魅力です。

コミュニケーションツールとして普及したため、現在では多くのユーザーがLINEを利用しています。TwitterやInstagramを利用していなくても、LINEを使っているユーザーは多いため、他のSNS広告ではリーチしづらいユーザーへもアプローチが可能です。

LINE広告の配信面

広告がどのように配信されるのかは、運用の際にもっとも気になるところです。LINE広告が配信されるのは、タイムラインやSmart Channel、LINE NEWS、LINEマンガなどのさまざまな関連コンテンツです。以下に詳しく見ていきましょう。

タイムライン

メインとなる機能のひとつで、TwitterやFacebookなどのように、テキストや画像、動画などの投稿が可能です。タイムラインの利用者は多く、2019年8月時点で約4,900万人のユーザーが月に1回以上広告に触れるといわれています。

幅広い年齢層の方が利用しており、中でも女性ユーザーが多くを占めていることが特徴です。仮に、ユーザーがブロック機能を用いていたとしても、関係なく広告を表示させられるため、あらゆるユーザーの目に留まります。

Smart Channel

トークリストは、LINEにおけるメインコンテンツです。「友だち」に追加しているユーザーがサムネイルとともに一覧で表示され、直近のメッセージや未読通知なども確認できます。

このトークリスト最上部に表示される広告が、Smart Channelです。ナチュラルに最上部へ表示でき、ユーザーがタップすることで別ページへ移動します。トークリストは、LINEを利用している方なら必ず確認する部分なので、大勢のユーザーへリーチできることが魅力です。

LINE NEWS

2020年4月時点において、月間のアクティブユーザーが約7,500万人を超えている人気のサービスです。話題のニュースやトレンド、エンタメ、スポーツ、経済など各分野の情報を閲覧でき、特集やランキングから記事を読むこともできます。

300以上のメディア媒体が記事を掲載しているページへ、広告を表示できることが特徴です。多くの利用者が、最新の情報をリサーチしているため、新商品やサービスの発売情報をはじめ、トレンドになりやすいコンテンツとの相性が抜群です。

LINEマンガ

LINEが提供している電子コミックサービスで、LINEマンガの専用アプリをインストールして利用します。2020年8月時点で3,000万ダウンロードを突破しており、人気の高さがうかがえるサービスです。作品を選択するページにおいて、ナチュラルに掲載されるため自然と広告が目に入ります。

さまざまなジャンルの作品を無料で読めることから、幅広い年齢層のユーザーが利用しています。中でも、20~30代のユーザーが全体の60%以上を占めているため、この年代のユーザーをターゲットとした商品やサービスを扱う企業に適しています。

LINE BLOG

LINEが提供しているブログサービスで、多くの著名人やアーティスト、スポーツ選手、モデルなどが活用しています。写真や動画の掲載はもちろん、豊富な種類の絵文字を使って執筆できるため、人気の高いブログサービスです。

20~50代の方が主なユーザーで、全体の7割以上を女性が占めています。そのため、この年代の女性をターゲットとしている企業なら、広告を掲載することにより的確なアプローチが可能です。

LINEポイントクラブ

LINEが提供しているポイントサービスの一種です。動画の視聴や「友だち」追加、買い物などでポイントが貯まり、貯まったポイントを使って支払いやスタンプの購入などが可能です。なお、1ポイントは1円に換算されます。

LINE内でのサービスはもちろん、LINE Payでショッピングにも利用できるため、高い人気を誇るポイントサービスといえるでしょう。多くの方が利用していますが、特に40~50代がメインユーザーといわれています。そのため、ミドルシニア層向けの商品やサービスを扱う企業に適しています。

LINEショッピング

アプリからアクセスできるショッピングサービスで、ファッションやインテリア、雑貨、家電、コスメなど1億点を超える商品を扱っています。20~30代の女性がメインユーザーであるため、この年代の女性へ訴求したい企業に適しています。

主にメインメニューの上位に、広告が掲載されます。大きな画像で表示されるため視認性がよく、興味があるユーザーを誘導しやすい設計です。

LINE広告ネットワーク

LINEのファミリーアプリだけでなく、サードパーティーアプリへ広告を配信できるサービスです。多ジャンルのアプリと連携しているため、LINEではカバーできないユーザーに対しても効果的にアプローチができます。

2020年9月時点において、6,000を超えるパートナーと提携しています。有名なところでは、さまざまな料理のレシピを閲覧できる「クックパッド」や「DELISH KITCHEN」などが挙げられます。多彩な広告フォーマットを利用でき、画像はもちろん動画コンテンツも広告として配信可能です。

LINE広告の配信機能

他のSNS広告にはない、独自の配信機能を実装していることも大きな特徴です。ターゲティングが容易にできるうえに、費用対効果の高い配信を可能とする機能がいくつも搭載されています。配信機能を詳しく見ていきましょう。

デモグラフィックデータ配信

アプリへ登録しているデータに基づき、ターゲティングを行ったうえで広告を配信できる機能です。性別や年齢、地域などからターゲットを絞り込めるだけでなく、携帯キャリアやテレビの視聴頻度、関心のある分野などを細かく設定できます。

なお、興味や関心はゲームや家電、スポーツ、ファッション、音楽など、18のカテゴリから選べます。たとえば、東京都で暮らす配偶者のいない20歳の女性で、スポーツに興味がある人、のようにターゲティングをしてプロモーションを展開できるのです。自社の商品やサービスに関心のあるユーザーへ限定して配信できるため、高い費用対効果が期待できます。

オーディエンス配信

ユーザー情報をターゲティングに活用し、広告を配信します。ユーザーがアプリ内でとった行動やカスタマー情報などを用います。

たとえば、ある商品を購入したユーザーに対し、再度広告を表示させてリピートを促す、といった使い方が可能です。初回購入してくれた方をリピーターへと育てたいときに活用できます。また、過去の購入情報を分析し、類似する商品やサービスの広告を表示させることも可能です。

LINE公式アカウントの友だちオーディエンス配信

アカウントに「友だち」追加しているユーザーから、広告を配信するターゲットを選んでプロモーションを行います。オンラインやオフラインで接触経験のあるユーザーや、リピーター、見込み客に対してアプローチしたいときに有効です。

配信対象となるオーディエンスは、ブロックされていない「友だち」とブロック中の「友だち」の2つにわけて作成できます。そのため、ブロックの有無によって配信する内容を変えることも可能です。

なお、ここで作成したオーディエンス情報に基づき、類似するユーザーの抽出もできます。そのため、「友だち」に追加していないユーザーに対してもアプローチすることが可能で、新規顧客の開拓にも役立ちます。

類似配信

商品の購入や会員登録など、過去にコンバージョンへいたった方や類似するユーザーを対象に、広告を配信します。過去に接点がないユーザーへもアプローチできるため、新規顧客開拓も可能です。

類似度の高いユーザーへの配信なら、明確なアクションを起こしてくれる確率が高まりますが、配信される広告が少なくなるため、注意が必要です。一方、類似度の低いターゲットは求めるアクションがあまり期待できないものの、広告をたくさん配信できるというメリットがあります。

LINE Ads Platform CPF(Cost Per Friend)

「友だち」に追加してくれるユーザーを獲得するための広告です。タイムラインやLINE NEWSなどへ広告を掲載でき、「友だち」追加を促せます。

興味や関心がありそうな層へ配信でき、自発的な「友だち」追加を促せるため、モチベーションの高いユーザーを獲得できます。「友だち」をたくさん獲得できれば、商品の購入や来店を促すメッセージをいつでも送れるため、効果的なプロモーションを展開できるでしょう。

「友だち」に追加してもらえたタイミングで課金されるシステムであるため、コストパフォーマンスの高さも魅力です。限られた予算で「友だち」を増やしたい企業に適しています。

リエンゲージメント配信

アプリをインストールし、何らかのアクションを起こしたものの、その後に使わなくなってしまう方は少なくありません。このようなユーザーを対象とした機能がリエンゲージメント配信です。

過去のアクションをもとにターゲティングを行い、アプリの再起動を促せます。過去にそのアプリで商品を購入した方などへアプローチできるため、成果を得やすいことが特徴です。

自動最適化配信

広告のおかげで売上が拡大しても、コストがかかりすぎてしまっては本末転倒です。売上は達成できているのに利益は拡大できていない、むしろ赤字になってしまう、といったことも考えられます。

自動最適化配信は、このような状況を回避してくれる機能です。機械学習により、設定した目標CPA内で成果を出せるよう、自動的に入札額をコントロールしてくれます。運用における負担を軽減でき、より効率的な広告配信が実現します。

予約型広告

配信先や期間が決められている広告です。リーチ&フリークエンシーとファーストビュー、ブランドリフトサーベイの3パターンで配信を行います。

たとえば、リーチ&フリークエンシーなら、短期間に大勢のユーザーに接触できるメリットがあります。パターンごとに多大なメリットがありますが、それゆえに配信面や期間が限定的です。運用後の細かい調整もできないため、注意が必要です。

LINE広告の料金システム

多くのSNS広告が採用している料金システムを、LINE広告でも導入しています。クリック課金タイプとインプレッション課金タイプの他、LINE独自のCPF課金(「友だち」追加課金)があります。

クリック課金タイプは、広告がクリック、タップされたタイミングで課金されることが特徴です。表示されただけでは費用が発生せず、集客につながりやすいことがメリットです。一方で、オークションによりクリック単価が決まるシステムであるため、場合によっては単価が高騰します。

インプレッション課金タイプは、ユーザーが動画広告を見ることで課金されます。多くのユーザーに見てもらえる反面、集客につながりにくいことがデメリットです。

CPF課金は、ユーザーに「友だち」追加してもらうことで課金されます。モチベーションの高いユーザーに「友だち」追加してもらえることがメリットです。

LINE広告の注意点

運用に関するガイドラインが定められているため、誰もが必ずサービスを利用できるわけではありません。事前に審査を受け、クリアできなければ利用できないのです。広告の掲載ができない業種や商材もあるため、注意しましょう。掲載できないのは、以下の業種や商材です。

・宗教に関連するもの
・一部を除くエステ
・パチンコなどのギャンブル
・アダルト関連
・出会い系
・探偵業
・連鎖販売取引
・産経用品
・たばこ
・武器や毒物
・政党
・公益法人やNPO、NGO、社団法人など
・生体販売
・医療系
・未承認の医薬品や医療機器
・質屋
・消費者金融
・オークション
・マッチングサイト
・アフィリエイト
・ネット関連の商材
・ポイントサイト
・LINEの競合サービス

これらは基本的に掲載ができません。ただ、一部例外はあるため、まずは審査を受けてみましょう。

まとめ

効果的なプロモーションを行うためにも、まずはLINE広告の特徴や種類などを把握しておきましょう。
自社での運用に自信がないのなら、ローカルフォリオへの依頼がおすすめです。LINE広告をはじめあらゆるオンライン広告の運用代行をしており、予算に応じた運用や丁寧なサポートが魅力です。ぜひ検討してください。

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