リスティング広告代理店の選定の際にチェックしておきたいポイント

 2021.04.09  株式会社ローカルフォリオ

検索連動型のリスティング広告を、ビジネスに活用している企業は少なくありません。自社で運用する企業もあるかもしれませんが、プロに任せたいと考える企業も多いのではないでしょうか。その際、リスティング広告代理店の選び方で悩むケースは多いようです。本記事では、リスティング広告代理店の選び方や、チェックすべきポイントを解説します。

リスティング 広告の代理店の選び方や重要ポイント

良い広告代理店の条件とは

広告媒体を扱う企業と、広告を出したい企業をつなぐ役割を担うのが広告代理店です。広告を扱うプロであり、企画や運用、広告枠の販売などの事業を行っています。

良い広告代理店の条件をいくつか挙げますが、まずひとつは扱っているサービスの内容です。代理店によって、サービスに含まれる内容は異なります。プロとして提案してくれるのか、効果の計測や分析に対応してもらえるのか、レポートを発行してくれるのかなど、受けられるサービス内容をチェックしたほうがよいでしょう。

また、取り扱う媒体数が多い代理店なら、さまざまな媒体を活用して広告を出稿してもらえます。媒体数の多さも、良い広告代理店である条件のひとつといえるでしょう。オンラインを中心にプロモーションを展開したいのなら、媒体数はもちろん自社のターゲットにマッチする媒体を扱っているかも大切なポイントです。

実績の豊富さも安心材料のひとつです。長く広告業界に携わってきた企業なら、さまざまなノウハウを有していると考えられるからです。過去に、広告関連の賞を多数受賞しているような代理店も、実力があると判断できるでしょう。

広告代理店を利用する場合、専任の担当者がつくことがほとんどです。特にリスティング広告は、担当者の運用スキルで成果が左右されることが多いため、良い運用担当者と巡り会えるかどうかも重要です。

広告代理店の選び方

大手から規模の小さな企業まで、さまざまな広告代理店がありますが、どのような部分をチェックして選べばよいのでしょうか。選ぶうえでチェックすべきことはいくつかありますが、その中でも代表的なポイントを、以下にピックアップしました。

運用体制

告代理店の運用体制は、それぞれの担当者が作業を分担する分業型と、1人の担当者がさまざまな業務を一貫して行う専任型があります。それぞれに長所と短所があるため、きちんと理解しなくてはなりません。

分業型では、営業や運用をそれぞれの担当者が担うため、一人ひとりの負担が少なくなります。そのため、いくつもの広告を運用したり、多くの作業を依頼したりするケースで好都合です。ただ、営業担当者が窓口となるため、運用担当者へダイレクトに話を伝えにくく、情報伝達の遅れや行き違いが生じる可能性もあります。

営業から運用まで1人のスタッフが担当してくれる専任型は、情報伝達の遅れやミスが生じにくく、クライアントの考えや思いをダイレクトに伝えられることが魅力です。一貫した運用が可能となるため、広告の内容にこだわるなら専任型がおすすめです。

最低出稿額

リスティング広告は、少ない予算で取り組めることが大きな魅力です。そのため、初めてのオンライン広告としてリスティング広告を選ぼうとする企業が少なくありません。しかし代理店を選ぶ際には、最低出稿額が設定されていないかを確認する必要があります。

最低出稿額とは、最低利用金額のことです。代理店の手数料が含まれているケースがほとんどで、金額も各社で異なります。最低出稿額が高く設定されている場合、費用対効果が見合わなくなるおそれがあるため注意しましょう。

手厚いサービスを受けられても、費用対効果に見合わないのであれば財政を圧迫してしまうおそれがあります。そのようなことにならないよう、各社の最低出稿額を事前に確認することを忘れないでください。そのうえで、自社の予算と照らし合わせながら、利用を検討しましょう。

契約期間と中途解約

最低契約期間が設けられているケースもあるため、注意が必要です。長期の最低契約期間が設けられている場合、望む成果が得られなくても中途解約できず、無駄な費用がかさむおそれがあります。最低契約期間があるのか、またある場合は、どれくらいの期間になるのかを確認しましょう。

中途解約についても、事前の確認が必要です。リスティング広告を利用するのは、望む成果を得るためですが、代理店の運用レベルによっては、クライアントが望む成果を得られないことも珍しくありません。このようなケースでは、中途解約を視野に入れる必要があります。

何の問題もなく中途解約に応じてくれればよいのですが、違約金が発生する可能性があるため、解約時には注意しましょう。違約金の有無や金額は、代理店や契約内容で異なります。多額の違約金を請求されないように、事前に契約内容をきちんと確認しましょう。

広告アカウントの開示

費用を投じて広告の運用を任せているクライアントとしては、どのように運用が行われているのかを知りたいものです。広告アカウントを開示してもらえれば、どのように運用しているのか把握でき、意図が正確に伝わっているかも確認できます。より効率的かつ成果を得やすい運用が見込めるため、広告アカウントを開示してもらえる代理店には安心して任せることができます。

ただ、現実的にはアカウントの開示に応じない代理店もあります。「ノウハウの流出を回避したい」という理由で開示を拒否されることもあるため、注意が必要です。このような代理店の場合、果たしてきちんと意図に沿って運用してくれているかどうか、クライアント側は不安が募る一方ではないでしょうか。

また、「アカウント管理画面を操作されると困るから」といった理由で開示しない代理店もあるかもしれませんが、これもいささか疑問です。なぜなら、閲覧権限を付与する形で、アカウント管理画面を共有することは可能だからです。閲覧権限を付与すれば、管理画面の閲覧のみ可能で、操作はできません。つまり、代理店が口にするような、「管理画面を操作されたら困る」といった状況にはならないのです。

レポーティングや打ち合わせ頻度

オンライン広告は、成果を数値化できることが魅力のひとつです。アクセス数やクリック率、コンバージョン率などを確認できるため、そこから課題を抽出して改善策を打ち出せます。多くの広告代理店では、運用の成果をレポートで提出してくれますが、もし提出してくれない場合には注意が必要です。

クライアントの要望や意図を汲み取り、正しく運用しているのならレポートも提出してもらえるはずです。提出できないのは、代理店側にとって都合の悪いことがあるからかもしれません。レポートを提出してもらえるか、どのくらいの頻度で成果を報告してもらえるかなどを確認しておきましょう。

レポートの内容はもちろんですが、ボリュームも要チェックです。あまりにも薄いレポートなら、丁寧に運用されていない可能性があります。

また、担当者が定期的に、対面での打ち合わせに対応してくれるかも重要です。リスティング広告で成果を得られるかは、運用担当者の力量や熱意が影響します。この先も信頼して任せられる担当者かどうかを見極めるためにも、定期的な打ち合わせは必要です。どのくらいの頻度で対応してもらえるのかも、あらかじめ確認しておきましょう。

リスティング広告代理店を選ぶときにチェックしておきたいポイント

チェックすべきポイントは、事例や実績、認定代理店であること、クリエイティブ制作への対応が可能かどうかなどです。これらのチェックポイントをクリアしているかを確認し、そのうえで利用を検討しましょう。

事例や実績をチェック

公式ホームページやオウンドメディアに、顧客のインタビュー記事を掲載している代理店も少なくありません。クライアントの名前も出し、具体的な運用の内容まで記事内で触れているのなら、運用に強い自信をのぞかせている企業だと考えられます。

また、広告代理店だからこそ知ることのできる、さまざまな情報を発信しているかも判断基準のひとつです。広告配信における注意点や最新の情報など、ユーザーにとって有益な情報を発信しているところは、自社のサービスに自信を持っていると考えられます。

広告媒体から認定を受けている「認定代理店」か?

広告プラットフォームから正式に認定を受けていると、「認定代理店」のバッジが公式サイトに掲載されます。Google広告やYahoo!マーケティングソリューションなどから公式に認められると、こういった認定パートナーになれるのです。

認定されるには一定の基準をクリアしなければならないため、悪質なことをしている代理店では認定を受けられません。そのため、認定代理店というのは、信頼できる代理店かを判断するための基準だといえます。ただ、認定されているからといって、運用の力量があるとは限りませんので、その点は誤解しないようにしましょう。

併せて、広告関連の受賞実績があるかも確認しておくと安心です。受賞実績が豊富な企業は、クライアントの信頼に応える努力を積み重ねてきたことがうかがえるからです。

クリエイティブ制作も対応してくれるか

ランディングページや動画、バナー制作などに対応できるかも確認しましょう。リスティング広告で最大限の成果を得るには、これらのコンテンツが必要です。そのときどきの状況に応じて、ランディングページの最適化も行う必要があるため、そのような要求に対応してもらえるかを確認してください。

さまざまなクリエイティブ制作サービスを扱っているのなら、運用の結果から必要なコンテンツを導き出したり、改善を図ったりすることが可能です。より効率的な運用が可能となるため、代理店を選ぶ際の判断基準としてください。

まとめ

広告を出す際に、自社に合った広告代理店を選ぶことで、最大限の運用成果を得られます。ここでお伝えした押さえるべきポイントを参考にしながら、最適な代理店を見つけましょう。ローカルフォリオなら、予算に合わせた広告の運用代行を依頼できます。AIによる広告出稿の最適化や手厚いサポート、通話トラッキングなども可能な企業です。併せて依頼を検討してみましょう。

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