Yahoo! 広告とは?概要と特徴、使い所を解説

 2021.03.08  株式会社ローカルフォリオ

自社製品やサービスの集客目的でYahoo広告を活用したい経営者やWeb担当者も多いでしょう。しかし、Yahoo広告の全容や活用するメリットがいまいちわからず、本格的な導入に至っていないケースもあります。そこで、Yahoo広告の概要や特徴、Google広告との違い、2種類の広告の使い分けについて詳しく解説します。

Yahoo広告とは?概要と特徴、使い所を解説

Yahoo広告とは

Yahoo広告(旧:Yahoo!プロモーション広告)は、Yahoo! JAPANに広告を掲載できるサービスです。Yahoo広告には「検索広告」と「ディスプレイ広告(YDN)」の2種類があります。
2020年度から「スポンサードサーチ」は「検索広告」に、「Yahoo!ディスプレイネットワーク(YDN)」は「ディスプレイ広告(YDN)」へと名称が変更になり、広告運用のためのアルゴリズムもアップデートされました。まずは、Yahoo広告の概要について紹介します。

Google広告との違い

Yahoo広告とGoogle広告は、リスティング広告としてのサービス内容は類似していますが、異なる点もあります。

ユーザー層

まず、ユーザー層が大きく違います。Yahooは40~60代のパソコンユーザーの利用が多いのに対して、Google広告は特に若い世代のモバイルユーザーに利用されています。中年層をターゲットとするのであれば、Yahoo広告のほうが適しています。

広告掲載先

広告を掲載できる場所が大きく異なります。Yahoo広告の「検索広告」は、Yahoo! JAPANの検索結果やYahoo! JAPAN提携サイトに掲載されます。「ディスプレイ広告(YDN)」は、Yahoo!ニュースやYahoo!知恵袋などのサービスやYahoo!提携サイトに表示されます。
一方、Google広告の「検索広告」は、Googleの検索結果や提携サイトに表示されます。「ディスプレイ広告(YDN)」は、YouTubeやGmailなどのサービスに加えて、Google提携サイトにも表示されます。

マッチタイプ

キーワードのマッチタイプは、Yahoo広告、Google広告ともに「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」があります。Yahoo広告ではキーワードを入力後にプルダウンから選択しますが、Google広告では決められた記号をつけて入力する必要があります。具体的には、キーワードをそのまま入力すると「部分一致」、[キーワード]と表記すると「完全一致」、”キーワード”では「フレーズ一致」で設定されます。

広告表示オプション

Yahoo広告では4種類のオプション(電話番号/クイックリンク/テキスト補足/カテゴリー補足)が搭載されています。一方、Google広告では10以上のオプション(サイトリンク/住所表示/メッセージ表示/レビュー表示など)があり、広告表示オプションはGoogle広告のほうが充実しています。

ターゲティング

ターゲティングの設定項目ごとの名称が異なります。設定内容については、Google広告では子供の有無が設定できたり地域を半径まで指定できたりしますが、Yahoo広告ではできません。しかし、年齢設定においてはYahoo広告のほうが範囲をより細分化して設定できます。

Yahoo広告の特徴

Yahoo広告には、広告戦略を考える上で重要性の高い2つの特徴があります。ここでは国内外の検索エンジンシェアの違いとポータルサイトYahoo! JAPANの集客力について、それぞれ紹介します。

日本での検索シェアは25%(モバイル)

海外諸国ではモバイル検索エンジンのシェアはGoogleがおよそ90%を占めていて、他の検索エンジンが入り込む余地がありません。一方、日本国内に目を向けるとGoogleが75%、Yahooが25%で、4人に1人がYahooを使用している計算です。

Yahoo検索の25%というシェアは無視できまないため、Web広告戦略ではGoogle広告と合わせてYahoo広告の活用が推奨されます。集客の幅を広げるためにも検討しておくべきでしょう。

Yahoo Japanの幅広い広告ネットワーク

Yahooの強みのひとつが、ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」の集客力です。多数のサービスやコンテンツを設けていて、日々多くの人が閲覧しています。

特に、あらゆるジャンルのニュースを取り上げているYahoo!ニュースは、いくつもの外部媒体から配信された膨大な数のニュースを日々提供しています。月間225億PV(2020年4月時点)のアクセスを集めるなど、国内一の集客力を誇ります。
参照:https://yahoojp-marketing.tumblr.com/post/612731289776406528/20200316

また、関連サービスである「Yahoo!天気・災害」や「ヤフオク!」などのアプリも、日々多くの人に利用されています。ポータルサイトやトピックとして関連させた外部リンク、アプリなどの幅広いネットワークがYahoo! JAPANの強みであるといえます。

Yahoo広告の種類

冒頭で紹介した通り、Yahoo広告には「検索広告」と「ディスプレイ広告(YDN)」の2種類があります。ここではそれぞれの特徴とメリット、デメリットについて紹介します。

検索広告

検索広告とは、一般的には「リスティング広告」とも呼ばれ、検索されたキーワードに連動して検索結果にテキスト広告が掲載されます。検索したユーザーは検索キーワードに興味をもって検索結果を見るので、表示された広告に関心を示す可能性が高く、効率的なアプローチと言えます。いままさに解決法を探しているユーザーに対して特に効果を発揮するので、検索広告(リスティング広告)は成果が出やすいでしょう。

Yahooの検索広告はExcite、Bing、@nifty、So-net、Amebaなど、提携先サイトにも表示されます。法人サイトのみを対象とし、提携先の信頼性も高い点がメリットです。デメリットは、検索広告とディスプレイ広告(YDN)を同時に運用していると、管理画面が異なる分、作業が複雑になりやい点が挙げられます。

また、検索広告は急ぎで解決法を探しているユーザーに効果を発揮することが多く、ブランディング戦略には向いていない手法です。ユーザーの認知やブランディングに活用するなら、ディスプレイ広告(YDN)を検討してください。

ディスプレイ広告(YDN)

ディスプレイ広告(YDN)は、サイトやアプリ上に用意された広告枠に表示されます。テキストや画像、動画形式以外にも、画像+テキスト、動画+テキストのように組み合わせて表示することもでき、一般的に「バナー広告」と呼ばれています。

ディスプレイ広告(YDN)のメリットは、リターゲティング広告との相性が良い点です。リターゲティングとは、一度サイトに訪れたことのあるユーザーにターゲットを絞ることです。より興味をもっているユーザーにピンポイントで繰り返しアプローチできるので、新規に広告を展開するよりも効率的に成果につながります。また、リターゲティング広告は、サイトを訪れたすべてのユーザー、詳細ページを見たが購入には至らなかったユーザー、すでに購入済みのユーザーなどに分けて戦略を立てられるのも魅力です。

Yahooのディスプレイ広告(YDN)は、Excite、So-net、All About、ORICON NEWS、Mapionなどの提携先サイトに表示されます。検索広告と同様、Yahoo関連の信頼性が高いサイト内で表示されるので、安心して運用できます。

デメリットとしては、検索広告(リスティング広告)よりもCV(コンバージョン)につながりにくい点です。CVとは、いわゆる成果のことで、サイトに訪れるユーザーの増加、訪問ユーザーから顧客への転換など、自社製品やサービスの種類、目指すゴールによって内容が異なります。

ディスプレイ広告(YDN)はすでに興味をもったユーザーに効率的にアプローチできる反面、CVに至るまでの期間が長期化する可能性があります。購入や申し込みよりも自社製品やサービスの認知、ブランディングをさらに厚くする目的で使用するケースもあります。

ディスプレイ広告(YDN)は画像や動画などを使用するため表現力が高い広告です。流行の曲やキャッチコピー、著名人の起用など、幅広い視野でクリエイティブな広告を作れる反面、どの要素がユーザーの興味を引いたのかがわかりにくくなるという点にも注意が必要です。

まとめ

Yahoo広告の強みは、Yahoo! JAPANの集客力と、関連ネットワークの広さです。幅広い集客とブランディングが目的であれば、Yahoo広告がおすすめです。

Yahoo広告の管理が煩雑に感じるのであれば、広告を一元管理できる広告配信プラットフォーム「ローカルフォリオ」の利用も検討してみてください。

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